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ATACK NET ブックレビュー
トレーニングやリハビリテーションなど、スポーツ医科学と関連した書評を掲載しています。

50歳からはじめる あなたにピッタリ! ウォーキング
湯浅 景元

 本書は、日常生活の歩く動作を通して人間の健康寿命をより長くしていくため、図や絵を用いわかりやすく解説したウォーキングの手引書である。副題は『長持ちするカラダをつくる〈湯浅式〉歩き方術』。テイク1の「体のしくみとウォーキング」では脂肪燃焼や筋力低下の予防など、歩く運動効果を解説し、テイク2の「ウォーキングの約束ごと」では、歩く際のシューズ選びから、基本姿勢、ウォーキングエクササイズ時の留意点や知識を科学的にアプローチし、ウォーキング入門者にもわかりやすくまとめている。その応用編「さぁあなたにぴったり! ウォーキング」では、骨粗鬆症の予防・改善や、全身体力の向上、肩こり予防、生活習慣病予防など、目的別にウォーキングエクササイズを紹介し、通常の歩きに加えて、変則的なフォームも紹介している。ウォーキングは、無理なく簡単に50代からでも実践できる。「歩く」は効果的なエクササイズとなるだろう。

2006年6月30日刊
(三橋 智広)

出版元:山海堂

(掲載日:2012-10-11)

タグ:ウォーキング 健康 
カテゴリ 運動実践
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スポーツマッサージ
福林 徹 溝口 秀雪

 軽擦に始まり軽擦に終わる。私も学部時代はコンディショニング論でマッサージの講義を受けたことがあるが、いざ基本的な知識を現場で使おうとなると、種目別にはどういった箇所の障害が多いとか、またそれにたいしてどのようなアプローチしていいのかわからなかった。
 本書ではマッサージの歴史的変遷にも触れ、その意義や基本的な知識とともに、マッサージを種目別・部位別に触れる筋肉がわかりやすい図や絵を用いて説明している。また手技の知識では本文と平行し付録のDVDでスポーツマッサージに用いられる手技や、全身のスポーツマッサージ法にも触れ特殊なスポーツ傷害予防目的のコンディショニングエクササイズも紹介されている。いずれのマッサージ法もアスレティックトレーナーが現場で実践している手法であり、現場で培われたノートのようになっている。(M)

福林徹著、溝口秀雪編集
2006年9月25日刊
(三橋 智広)

出版元:文光堂

(掲載日:2012-10-11)

タグ:スポーツマッサージ 
カテゴリ その他
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金哲彦のランニング・メソッド
金 哲彦

 トレーニング・ジャーナルでも紹介させていただいたNPO法人ニッポンランナーズ理事長・金哲彦氏がまとめたランニングメソッド。専門書にありがちな文字の羅列はなく写真や表もきれいでとても見やすい。副題は「羽が生えたように動きが軽くなる」。私も学生時代は10kmを36分くらいで走れたが、その際のフォームや練習方法がいかに大事かを経験している。この本に早く出会っていればとも正直感じた。
 内容も専門的だが運動素人の女性や、中年からランニングを始める方へも勧めたい。たとえば“丹田”と“腹筋”の意識の違いって何かわかるだろうか? 位置的には微妙ではあるが、この微妙なランニング感覚の違いまでを教えてくれるのだ。またランニングにおける傷害や、その対策として栄養面や、ボディケアにも本書では触れ、ここに書き溜められたメソッドを理解するだけで十分満足できるランニング・メソッドを獲得できるであろう。

2006年12月5日発行

(三橋 智広)

出版元:高橋書店

(掲載日:2012-10-11)

タグ:ランニング 
カテゴリ 運動実践
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上手なからだの使い方
渡曾 公治

 今月号(月刊スポーツメディスン__号)の特集でも登場する未病の治に有効と言われている東洋医学。本書は著者がスポーツ医学の臨床や体育教師の生活で気づいたことを書き溜めたもので、副題は「未病の治を目指して」。
 なかでもインパクトのあったのは“脳は一生使い続けても疲れない”という項。詳しい内容については本書を参照していただきたいが、全体を通してからだを動かすことの意味にまで疑問を投げかけ、私たちの“身体”とは何かを考えさせられる。
 また最後に「これからの医学は疲れや軽い痛みなど微症状をもっと上手に扱うノウハウを研究すべきだと思います」と話している。たしかに日本の医療は一次予防にシフトし始めている。そういった意味でも東洋医学の研究が進むにつれて、今後世界的にも重要な役割を担っていくのではないか。本書は注目されつつあるこの分野の経験的バイブルのような役割を果たすとともに、西洋医学に携わる方でもおもしろく読める内容になっている。

2006年10月20日発行
(三橋 智広)

出版元:北溟社

(掲載日:2012-10-11)

タグ:未病の治 
カテゴリ 身体
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SPAT 超短時間骨盤矯正法
鹿島田 忠史

 現代では10時間座りながらパソコン作業や、通勤通学は重い荷物を肩に抱えて働いている人は少なくない。それと同時に自分のからだが思い通りに動かない、痛みがあるなど疑問を感じている方もいるだろう。
 骨盤の歪みも人間の生活習慣の歪みから引き起るもので、本書は、誠快醫院院長・鹿島田忠史氏がまとめた豪華版で付録DVDとともに骨盤の矯正とその重要性について触れている。副題は「歪み診断から矯正完了まで5分でできる!」とあり、その内容も専門書のように濃いが、写真や絵を使いわかりやすく説明。著者が故・橋本敬三氏より学んだ操体原理に基づいて開発した簡敏なもので、その成果は現場でも素早く確実な効果が挙がっている。手技療法を専門とする方々はもとより、これからトレーナーを目指す方々の、幅広い知識の獲得また実践の応用にも活かされるのではないだろうか。
(三橋 智広)

出版元:源草社

(掲載日:2012-10-11)

タグ:骨盤矯正 
カテゴリ 身体
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楽しく踊れるズンドコ体操
太藻 ゆみこ

 まず表紙からおもしろい。写真からコンセプトがにじみ出ている。健康運動指導士、健康運動実践指導者、医学体操専任指導士、日本エアロビクスフィットネス協会公認インストラクターでもある太藻ゆみこ氏が書いた『楽しく踊れるズンドコ体操』はDVD付きで、誌面、DVDも読者が踊りやすいように左右逆に踊っているので、画面に合わせて踊れる親切さもある。しかも「ダンス体操」というダンスと体操をひとつにしたもので、体操の号令のようなものではなく、音楽で動きの楽しさを獲得できるものになっている。
 また踊るときの選曲もいい。「きよしのズンドコ節」から始まり、「元気を出して」、「さくら(独唱)」と続き、それぞれの曲の雰囲気に合わせた体操ダンスのポイントもあげている。
 聴きなれている音楽のリズムで自分の体を動かし汗をかくことも、実際はかなり難しいことである。だが本書を通して楽しく取りむことで、ダンスや体操がより身近で親しみやすいものになるだろう。

2006年10月20日刊
(三橋 智広)

出版元:日本放送出版協会

(掲載日:2012-10-11)

タグ:体操 
カテゴリ 運動実践
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PILATES Mastery 習熟したい人のピラティス・テキスト マットワーク編
Terease, Amanda Digby, Marena 新関 真人

 ピラティス・エクササイズはジョセフ・H・ピラティス氏によって考案され、そのエクササイズの基本は体幹部(コア)と呼吸(ブリージング)にあるという。著者の二人はそのピラティス氏に習って現在では職業団体フィットネス・オーストラリアから、オーストラリアで初めてフィットネス・ピラティス・インストラクター養成コースの認定を受ける。そんな二人が本書ではピラティスの概要やエクササイズの方法等のコンテンツを担当している。またカーネギー・カイロプラクティック&リハビリテーションをオープンしていることで知られている新関真人氏が解剖や生理、姿勢検査、臨床的な観点から見たエクササイズの注意点をまとめている。
 現在ピラティスの有効性が、フィットネス、スポーツ、舞踏、医療の分野にまで注目を集めているが、本書では「動く」を考える“骨・筋肉・神経の強調の仕組み”を、ピラティスの基礎知識に沿ってわかりやすく解説し、またエクササイズ効果を高める“ボディプレースメント(準備、動作時の姿勢)”にも理解を深めることができる。

2006年11月9日刊

(三橋 智広)

出版元:スキージャーナル

(掲載日:2012-10-11)

タグ:ピラティス 
カテゴリ ボディーワーク
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ボディポテンシャルトレーニング
橋本 維知子 日本ボディポテンシャル協会

 本書はボディポテンシャル協会が監修として、人間本来の機能を回復し、スポーツ動作、日常的な動作においても、そのボディポテンシャルを高めるべくまとめられた一冊である。
 パート1の「骨格をイメージしながら動く」ではボディエクササイズの意義と実践にふれ、効果的なアドバイスを充実させている。パート2の「目的別トレーニング」では身体の基礎的な知識と、日常生活における動作と腰、肩、首、膝、股関節、また便秘やO脚、猫背など、その動きと障害の関わりについて絵や写真、図を用い項目別に詳しくアプローチしている。最後の「スポーツ動作への意識を高めるトレーニング」では野球、バスケット、バレーボール、水泳、ランニング、マラソン、ゴルフ、エアロビクス、テニスなど、各種目におけるボディポテンシャルに効果的なエクササイズを写真でわかりやすく解説している。

橋本維知子著、日本ボディポテンシャル協会監修
2006年6月10日刊
(三橋 智広)

出版元:山海堂

(掲載日:2012-10-11)

タグ:ボディポテンシャル 
カテゴリ ボディーワーク
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複雑さを生きる
安冨 歩

 人間関係、ハラスメント、組織の運営からテロリズム、環境破壊、または職場での苦悩、恋愛、家庭の不和など、現代の諸問題を複雑系科学の立場から読み解いている。副題は「やわらかな制御」。
 本書の内容を深めていくためには、まず“知ることとはなにか”を考察し明らかにする必要がある。そのキーワードが1章「知るということ」、2章「関係のダイナミクス」の基礎となる部分。ではその複雑さをどう生きていくのか、それを明らかにしていくのは3章「やわらかな制御」、4章「動的な戦略」になる。正直に言うと、この内容の拡がりは読み解いていくのに大変な作業であった。著者も「めまぐるしい銀河鉄道の夜のような旅」とこの本を振り返る。しかしながら5章の「やわらかな市場」まで読み進めていけば、問題が整理されてくる。
 この複雑社会に私たちは生きていて、それを解いていくことが現在必要とされている気がする。それと同じように私たちの身体とは何か、この問いを深めていくことも大きな意味を持つのではないか。

2006年2月22日刊

(三橋 智広)

出版元:岩波書店

(掲載日:2012-10-11)

タグ:複雑系 制御 
カテゴリ その他
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「退化」の進化学
犬塚 則久

 副題は「ヒトに残る進化の足跡」。ヒトは進化しているのか、それとも退化しているのか。この問題を本書ではヒトと動物の各器官で比較しその変遷にもふれていく。人類の起源は霊長類、哺乳類、脊椎動物の共通先祖、そして無脊椎動物から単細胞生物、ついには原核生物にまでさかのぼることができる。終章ではヒトのからだに見られる退化器官や痕跡器官を、4億年前から現代に至るまで順に並べているが、いろんな機能がこれまで消えて、生まれていることがわかる。ヒトのからだは生きるために進化していると言ってもよい。捉え方によってはそれを退化と呼ぶこともあるかもしれない。だが本書は哲学本ではなく、何が進化で退化なのかを比較解剖学や形質人類学、人間生物学など多くの資料に基づいており、まさにからだは生命の産物なのだと実感を持たせてくれる一冊になっている。

2006年12月20日刊
(三橋 智広)

出版元:講談社

(掲載日:2012-10-11)

タグ:進化 身体 
カテゴリ 身体
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老いない体をつくる
湯浅 景元

『これならできる簡単エクササイズ』などの著者で知られる湯浅氏は、現在中京大学体育学部教授でコーチング論とスポーツ環境論を担当している。そんな湯浅氏が提案する“老いない体をつくる”にはどうしたらいいのか。副題は人生後半を楽しむための簡単エクササイズとある。
 まず年齢の捉え方とは何かに着目してから、老化とじょうずに向き合っていくための簡単なエクササイズを、絵や写真を用いて説明しておりとても読みやすい内容になっている。たとえば「痛みが起きない関節をつくる」や「物忘れのない脳をつくる」、「生活習慣病に縁のない体をつくる」などいろいろなセクションに分け「楽しく老いる」でまとめている。
 この本を読むと、老化現象は自然現象であるということを納得させられる部分がある。老化は誰にでも起こるし、否定もできない。また人間の体は急な変化が苦手であって、徐々にその変化に慣らしていくことが重要だそうだ。そうすれば老いることも受け入れやすいであろう。
“老化するってどんなこと?” と思ったらぜひ一読いただきたい。

2005年6月10日刊
(三橋 智広)

出版元:平凡社

(掲載日:2012-10-11)

タグ:アンチエイジング エクササイズ 
カテゴリ 運動実践
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加圧トレーニングの理論と実践
佐藤 義昭 石井 直方 中島 敏明 安部 孝

 本書は加圧トレーニングの発明者でも知られる佐藤義昭・株式会社サトウスポーツプラザ代表取締役社長や、石井直方・東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻生命環境科学系教授、中島敏明・同大学院医学系研究科加圧トレーニング・客員准教授、安部孝・同大学院新領域創成科学研究科人間環境学専攻・客員教授が現場から得た成果と、その本質をまとめた一冊。
 内容の展開は加圧トレーニングをこれから学ぶ方、導入を検討するためにその概要を知りたいという方たちに、理論的背景とその効果についてわかりやすくまとめられている。また素人でも簡単にできる完全自動制御の空圧式トレーニング機の活用法なども紹介している。これは株式会社サトウスポーツプラザとJAMMS(有人宇宙システム株式会社)との共同研究で実現されたもので、宇宙飛行士が加圧トレーニングを行うにあたり、指導者が宇宙にまで帯同することはできないので、状況に応じた適正圧を自動制御できるトレーニング機になっているそうだ。
 現在加圧トレーニングは発展途上の段階で、基礎研究と応用研究は日々続けられ、医療各領域、健康づくりや介護予防、さらには宇宙開発分野までとその研究範囲も広い。今後もメカニズムがより深く解明されていくにつれ、その対象範囲も大きくなっていきそうだ。

2007年5月15日刊
(三橋 智広)

出版元:講談社

(掲載日:2012-10-12)

タグ:加圧トレーニング 
カテゴリ トレーニング
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素晴らしき日本野球
長谷川 滋利

 本書では長谷川氏の経験を通し、決して断定的に日本とアメリカの野球について語ることなく、冷静に、その違いや特色を述べている。そのなかで同氏は日本に帰って久しぶりに甲子園で高校野球を見たときのことをこう語る。「とても好きだが、問題はある。」
 日本とアメリカの選手を育てるシステムの最大の違いは「精神面」これは守備とか、配球などではなく、宗教的な部分での違いが明らかだそうだ。日本の高校野球ではダッシュを100本という練習があり、フィジカル的にはあまり意味のある練習とは思えないが、メンタル的にはそれなりに意味があったかもしれない。
 また技術の面でも長時間の練習を通して自分の「形」を探っていくのは日本独特で、そういう面に関して言えば徹底した個人主義であるそうだ。そこが日本野球の独特の強みでもあり、技術面に優れたイチロー選手が生まれたのもそういった土壌があったからだという。だが専門的な練習を繰り返すことは本来持っている能力や筋力を眠らせている可能性もあり、“専門家”になるデメリットも挙げている。それに比べてアメリカではいろんなスポーツを経験しプロスポーツ選手になっている人も多い。スポーツを行っていると偏った環境になりがちであるがゆえに見習うべき点があることも事実。
 日本とアメリカでの野球経験者だからこそ書ける「素晴らしき野球」。読んでみる価値は十分にあります。

2007年4月25日刊
(三橋 智広)

出版元:新潮社

(掲載日:2012-10-12)

タグ:野球 
カテゴリ 人生
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力士はなぜ四股を踏むのか?
工藤 隆一

 副題は、大相撲の「なぜ?」がすべてわかる本。
 タイトルにもあるように、力士はなぜ四股を踏むのかについては本書を読んでいただきたい。工藤隆一氏はフォーミュラ・ワン(以下F1)での担当記者を務めていたときに、その競技の仕組みが大相撲と似ていると感じるようになったそうだ。F1は一つのチームが一座を組んで世界を興行している点がサーカスを連想させる。一座の巡業のことを英語で言うと「サーキット」、ゴルフ、テニスでも試合で世界を周ることをサーキットと呼ぶ。このようにヨーロッパのF1や日本の相撲は、トップスターから縁の下で働くものまでの“一座”で動くという特徴があるのだ。この他にも『からだのやわらかさこそ大成のカギ』、『大きさよりも「瞬発力」と「敏捷性」』、など相撲界で勝っていく条件や、『なぜ塩をまくのか』、『相撲・芝居・落語に共通する大衆文化』など歴史的な視点でもまとめられている。

2007年5月10日刊
(三橋 智広)

出版元:日東書院

(掲載日:2012-10-12)

タグ:相撲 
カテゴリ その他
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美しく立つ
渡會 公治

 副題は「スポーツ医学が教える3つのA」。長年スポーツ医学に携わってきた渡會氏が病院での診断、治療、講義で学生に教える際のキャッチフレーズは、Anatomy(構造と機能)、alignment(アライメント:姿勢肢位の違い)、Awareness(身体を認識する)とある。美しく立ち、じょうずな身体の使い方をするために、まず自分のからだの仕組みや構造を理解し、それから動きについて考えてみようというのが本書の目的である。著者は具体的に、美しく立つためにスクワット、背骨ほぐし、ストレッチングの3つの体操をすすめている。膝や腰を痛める人の多くは足が外側を向き、膝が内側を向くようになっている場合が多いことからも、改善させるための一つの方法として部屋の隅(直角)の壁の角に立って、足を壁に向けて進めていく「かべ体操コーナースクワット」などを挙げている。他にもじょうずに立ち、動作するための軸を、先に挙げた観点3つのAに沿って解説している。
 これまでのからだの治療・予防はどうしても受身になりがちであったが、みずから改善していこうとする取り組みが大事であることに気づく。今回は紹介しきれなかったが、他にも身体への捉え方や考え方が凝縮されている一冊。

2007年5月24日刊
(三橋 智広)

出版元:文光堂

(掲載日:2012-10-12)

タグ:立ち方 
カテゴリ トレーニング
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自分の体で実験したい
Leslie Dendy  Mel Boring  C.B. Mordan 梶山 あゆみ

 副題は「命がけの科学者列伝」。人間はいったいどのくらいの暑さに耐えられるのか。ジョージ・ファーダイス医師は、仲間の医師らを4人集めて実験する。その実験で仲間のチャールズ・ブラグデンが127℃まで温度をあげた部屋に入る。4人はそれぞれ高温にさらされても体温に変化がなかった。これがきっかけとなり、ヒトは汗を体外に放出し、体温を調整しているということを後々発見するが、127℃の部屋に入ったブラグデンは「不安になるほどの圧迫感を肺に覚える」と命の危険を感じ1分で部屋を出た。またホレス・ウェルズ歯科医は亜酸化窒素を用い、19世紀当時に困難とされていた抜歯に挑戦する。自ら実験台となって「針で刺されたほどの痛みも感じなかった」と残したが、これらの他にも麻酔薬の恍惚感をもとめて中毒となり、最後まで立ち直れない状態にまでなってしまったという。他にも“地上最速の男”になるため自己犠牲を払ったものや、人間の体内時計は別世界ではどのような影響があるのかと、地下の洞窟で131日間を過ごした女性など、本当か? と思うことが書かれている。このような背景を経て、治癒不可能とされた病気や伝染病などの原因が解明され、現代では多くの人が昔より安心して暮らせるようになったと言える。(M)

レスリー・デンディ、メル・ボーリング著 梶山あゆみ訳
2007年2月17日刊

(三橋 智広)

出版元:紀伊国屋書店

(掲載日:2012-10-12)

タグ:実験 科学者 
カテゴリ 身体
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ダイエット&フィットネスの基礎知識
杉浦 克己

 著者は杉浦克己氏。明治製菓入社後、東京大学大学院でスポーツ栄養学の博士号を取得。2002年日韓ワールドカップサッカー日本代表の栄養アドバイザーを経て、2006年から立教大学で「ダイエットフィットネス」の講義を受け持っている。同講義の定員は24名にもかかわらず、毎回4倍以上の応募があるほどの人気だそうで、この4コマ100名ほど受け持った結果をまとめたものが本書である。
 内容は基本的な運動と栄養バランスの考え方をわかりやすく説明。多くの女性がこれまで関心のなかった筋力トレーニングの重要性を挙げながら、そのメカニズムと、具体的にどのように運動をすればいいのか、コアストレッチウォーキング&筋トレ・ストレッチを中心に絵や図で解説している。またトップアスリートの減量法では吉田秀彦選手(柔道)や、長谷川穂積選手(ボクシング)を例に挙げ、運動・食事・サプリメントという観点で「正しい基本知識」をまとめている。

2007年5月25日刊
(三橋 智広)

出版元:ハートフィールド・アソシエイツ

(掲載日:2012-10-12)

タグ:ダイエット 食事 運動 
カテゴリ
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中高年の運動実践ハンドブック
大久保 衞 土井 龍雄 池端 裕子 尾陰 由美子 竹尾 吉枝 高橋 正行

 超高齢社会はいつ来るか。そんな疑問を持つ前にまず本書を読んで欲しい。副題は運動・スポーツに遅すぎる歳はない。
 本書は運動プログラムを組み立てる指導者たちに向けられたもので、筋力トレーニングや、エアロビックダンス、ウォーキング、アクアエクササイズ、チェアエクササイズなど、多くのエクササイズが網羅されている。また「指導者のための内科学」として、中高年の特徴や、救急対策、生活指導のコツ・注意点にも触れ、「指導者のための整形外科学」では運動器の問題点や、各関節へのアプローチ方法など、どれも運動プログラムに欠かせない内容となっている。
 とくにエクササイズに関しては、写真を用いているのでわかりやすく、解剖学的な観点でも絵を使って解説している。実際に高齢者に向けての運動指導の方法がわからないという人はもちろん、再確認のため、知見を広げたいという人にも目を通していだきたい内容である。
 来年の2008年4月からいよいよ特定健診と特定保健指導が始まる。本書を現場でのバイブルとして座右に置いておくのもよいだろう。(M)

大久保衞・編著、土井龍雄・池端裕子・尾陰由美子・竹尾吉枝・高橋正行著
2007年7月20日刊

(三橋 智広)

出版元:昭和堂

(掲載日:2012-10-12)

タグ:中高年 運動 プログラム作成 
カテゴリ 運動実践
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迷惑な進化 病気の遺伝子はどこから来たのか
Sharon Moalem Jonathan Prince 矢野 真千子

「この本に書かれているのは、謎と奇跡の話である。医学と伝説の話である」と意味深に始まる本書は、アルツハイマー病の遺伝的関係の新発見で知られるシャロン・モアレム氏と、クリントン元大統領のホワイトハウス上級顧問・スピーチライターのジョナサン・プリンス氏の著。とくに遺伝子学的な知見に富んでいるので、世界中で知られる疫病の問題やアルコールの問題についても、遺伝子とどう関連をもっているのかについてなど大変興味深い内容である。
 シャロン氏は祖父がアルツハイマー病と診断されたとき、アルツハイマーとヘモクロマトーシスの2つの病気には関連があるのではないかと考えた。まだ彼が15歳のときである。
 そんな彼の小さなときからの取り組みがさまざまな問題意識を高め、大学院に進みアルツハイマー病を解明するに至った。だがその仮説を証明した後、祖父はアルツハイマー病と診断されてから5年後に亡くなる。
 人のために科学があるのであって、それに尽力した科学者の“謎と奇跡”の本。ぜひ読んでいただきたい。

シャロン・モアレム、ジョナサン・プリンス著、訳・矢野真千子
2007年8月25日刊

(三橋 智広)

出版元:日本放送出版協会

(掲載日:2012-10-12)

タグ:進化 病気 遺伝子 
カテゴリ 身体
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健康問答
五木 寛之 帯津 良一

「スポーツするなら水の代わりに牛乳を飲め」と、私は小さいときに言われたことがあり、疑いなくそのとおりにしていた。“牛は大きい。その牛がミルクを出している。それを飲めば絶対にからだは大きくなるはずだ”と子どもながらに信じていたが、「本当に?」という疑いはあった。
 副題は『本当のところはどうなのか? 本音で語る現代の「養生訓」』。目次からその話題を少しだけ引用すると次のようになる。・水はたくさん飲まなければいけないのか、・緑茶はガンを予防するか、・牛乳を飲むのは、いいことか悪いことか、・メタボリック症候群は、ほんとうに危険か、・人間の寿命は、何歳がちょうどいいか、・「命の場」のエネルギーが低下するとどうなるか、などなど。五木寛之・作家と、帯津良一・医者が「本当は、どうなのだ!」について語り合う本書は、巷で言われている考えとはちょっと違う。たしかに水のかわりに牛乳を飲んでもあまり大きくはならなかったし、牛乳をまったく飲まなくなったいま、大きな不自由もなく生活できている。
 なによりそういった情報を処理するバランス感覚が大事なのだろうと思う。

2007年4月4日刊
(三橋 智広)

出版元:平凡社

(掲載日:2012-10-12)

タグ:健康 
カテゴリ 身体
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動く骨・コツ 野球編
栢野 忠夫

 スポーツを指導する際に一番難しいのは動きのコツ。指導者が競技経験を有していても、それをじょうずに伝えることが困難なときがある。たとえば野球における動きのコツとは何か。本書の副題は「骨格操作で〈走・打・投〉が劇的に変わる!」。ここで使われる体幹内操法という言葉は、骨格のじょうずな動かし方。また体幹部を源として骨格を操る感覚で動くメソッドとつけ加えることができる。身体操作の基本動作には屈曲、伸展、側屈の動作を融合したものがあり、それらを融合し進展させたものが2種類の釣り合い歩行。
 詳しいことは本書を参考にしていただくとして、ここで紹介されるエクササイズには日常動作からスポーツ領域における動きの要素が集約されている。DVD(50分)も付録し、写真、イラストで紹介しているのでわかりやすい。“野球を何年も続けていても上達しない”、“もっと動きの世界を広げてみたい”という方に読んでほしい一冊だが、指導者にこそ読んでほしい野球の動きの骨・コツ。ぜひ一読願いたい。

2007年6月16日刊

(三橋 智広)

出版元:スキージャーナル

(掲載日:2012-10-12)

タグ:動作 コツ 野球 
カテゴリ 身体
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子どもに「体力」をとりもどそう
宮下 充正

 本書の前書きの言葉を引用すると、「学力も体力もどちらも成長とともに発達する能力であり、成長する期間は18年間と時間的に制約されている」とある。それだけに学力も体力も成長の過程で密接に関連しているということが言える。
 そこで「まずはからだづくりだ!」と副題にある通り、本書では子どもたちの運動不足を深刻な問題と指摘している。本文は9章立てで、さまざまなデータを用い子どもたちの限られた発達段階にアプローチしていく。そのなかでアメリカは日本と異なり学校区ごとに授業のカリキュラムを決めることができるのだが、それが学年進行とともに体育への授業へ参加する割合を減少させる原因であるという。
 これに対して「体育の授業を減らしたからと言って、それらの科目の成績が向上するという確かな保証はない。それよりも、たくさんの研究は学業成績とスポーツ活動を含め身体活動量との間には、正の相関があるとし、これを否定する研究はほとんど見当たらない」とある。
 社会に貢献できる人に成長するためにはどうあるべきか。体育学という視点から本書を通し再考していくべき時期を迎えていると言えるだろう。

2007年7月10日刊

(三橋 智広)

出版元:杏林書院

(掲載日:2012-10-13)

タグ:子ども 体力 
カテゴリ 身体
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からだの“おかしさ”を科学する
野井 真吾

 著者は埼玉大学で教鞭をとる野井真吾准教授。1~11章に分けられ、1~10章までは現代のこどもたちのからだの問題事実についてまとめている。副題は「いるいる! そんな子、うちの子」。ページをめくっていくと「前頭葉問題:すぐ“疲れた”という子どもたち」「自律神経問題:すぐ“疲れた”という子どもたち」「体幹筋力問題:“二足歩行”の危機…!?」と現代の子どもたちの問題点が明らかになっていく。
 考えさせられたのは「子どものからだと心 ちょっと教えて Q&A」という欄で、「今の子どもたちは、自律神経が心配ということですが、どうすれば自律神経は発達するんですか?」という質問に対し、「正直この質問に対する回答は、持ち合わせていません」と答えているところ。 つまり生活の中で自律神経の発達を阻害する原因を絞りきることが難しく、それは運動不足、テレビやゲーム、さらには食べ物、化学物質と原因を特定することが困難ということ。社会は絡み合った問題が多くなっているし、わからないことはまだまだある。自分のからだへの変化にも気づく感覚と意識が重要になりそうだ。(M)


2007年6月20日刊

(三橋 智広)

出版元:かもがわ出版

(掲載日:2012-10-12)

タグ:子ども 
カテゴリ 身体
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アクティブIDストレッチング Active Individual Muscle Stretching
鈴木 重行 平野 幸伸 鈴木 敏和

アクティブIDストレッチング Active Individual Muscle Stretching鈴木 重行 平野 幸伸 鈴木 敏和 今回の特集でも紹介された鈴木重行氏の著書。本書のタイトル『アクティブIDストレッチング』とは、ベッドサイド、自宅あるいはスポーツ現場で行う個々の筋(individual muscle)のストレッチング法を紹介しているため、このように名づけられた。基本事項は「IDストレッチング第2版・(三輪書店)」に網羅されているが、ここでは自ら実践できるよう、その中でもとくに重要な点を再度掲載、新たな知見や考え方についてまとめている。
 内容は第1章「アクティブIDストレッチングの概論」、第2章「アクティブIDストレッチングの実際」の2本立て。第1章では特集でふれた器質的変化と機能的変化の考え方や、筋緊張と痛みなどについてもまとめられている。第2章ではストレッチする上肢・下肢の部位80箇所に分けて紹介。筋の起始、停止、神経支配、血管支配、筋連結とそれぞれ詳細にまとめ、ストレッチする際の開始肢位、ストレッチ位、指導ポイントをカラー写真で説明。本書を通して「痛み」というからだの問いに対し、より具現化したアプローチができるだろう。ぜひ参考にしていただきたい。

2007年4月30日刊
(三橋 智広)

出版元:三輪書店

(掲載日:2012-10-12)

タグ:ストレッチング 
カテゴリ 身体
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1日5分だけ! らく楽エクササイズ
梅田 陽子

 本書はNHK教育テレビまる得マガジンにて、高齢者・低体力者向け運動プログラム「ココから体操」の理論と動きを取り入れた“らく楽エクササイズ”の番組テキストになっている。放送日時は以下の通り、2007年11月5日~11月23日(月~木の午後9:55~10:00)、12月17日~1月11日(火~金の午後2:55~3:00)。講師には梅田陽子氏・健康運動指導士・トータルフィット主宰。
 タイトルにあるように、1日5分だけでよい簡単なエクササイズが網羅されている。その内容もからだの各部位に着目したアプローチ方法や、左右・重心移動、前後・重心移動などのバランス感覚を磨く方法、また家事や、着替え、外出時、入浴時など日常生活動作のなかで行える筋トレを、計80ページにわたりカラーで紹介している。
 らく楽エクササイズの5つのポイントは、1. 呼吸には気をつける、2. 自分ができる範囲で筋肉を動かす、3. 動かす部位を必ず意識すること、4. 正しい動作で行い、姿勢を崩さない、5. 運動回数は自分のペースで行うこと、としている。からだを動かす時間がないのではなく、正しい方法を知っていればどこでもエクササイズはできるのだと実感できる内容だ。

2007年11月1日刊

(三橋 智広)

出版元:日本放送出版協会

(掲載日:2012-10-12)

タグ:エクササイズ 高齢者 
カテゴリ 運動実践
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貧乏人は医者にかかるな!
永田 宏

 過激なタイトルと感じた方がいるかもしれない。しかし日本の未来はもっと過激なものかもしれない。
 副題にあるように焦点は医師不足が招く医療崩壊。日本の医師不足は、地方における病院で2000年前後を境に叫ばれるようになり、ここ2~3年では都心部においても医師不足は問題視されるようになった。しかもアルバイト医師が急激に増えている現状がある。
そもそも医師はなぜ不足していると言われているのか。厚生労働省が主催する検討会でまとめられた2005~2006年度の報告書ではこうある。2004年で、医師の勤務時間を週48時間として必要医師数を計算すると医療施設に従事する医師数が25.7万人。それにたいしての必要医師数は26.6万人とある。つまり2004年の時点で9,000人の医師が不足の状態にあるのだ。現場での実感としては数万人不足しているという感覚。だが現時点の結論として(医師の需要の見通しとしては平成34年(2022年)に需要と供給が均衡し、マクロ的には医師数は供給されるという。
 本書を読み進めていくと、国が考える医療の問題点は医師不足とはどうやら別のところにあるようである。今医療はさまざまな点で転換期にある。

2007年10月22日刊
(三橋 智広)

出版元:集英社

(掲載日:2012-10-12)

タグ:医療 
カテゴリ その他
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スタバではグランデを買え!
吉本 佳生

 本書は経済学者である吉本氏が、生活の裏側から社会のしくみを紐解いている。
 とくに私が注目したのは医療費の問題。現在は少子化を受けて、地方自治体で子どもに対する診療費や治療費を無料化にしようとする動きがある。
 しかし、医療費が無料となれば小さなことでも診療を受けようと普通の人は考えるはず。また診察を受ければ薬も無料、つまり病院に行けば診察を受けたうえに市販されている薬を買わなくて済むわけだ。こうして単純に症状の小さな患者が増えると、診察時間までの時間が長くなるだけでなく、診察を受けるにあたって長期間を要する場合もある。それに加え日本の医師不足の現状は深刻化をたどっている。病院側も小さな症状を訴える患者が増えるため、あまり収入につながらないというサイクルができてくる。しかもその税金は今の子どもたちに後回しされるだろう。つまり著者が重要視する生活における取引コストは、あまりよくないということだ。
 意外とわからないことが多い生活における取引コスト。本書は他にもさまざまな観点で経済を捉えている。私も買い物をする際に、サービスや商品はなぜこの値段なのかと考えるようになった。

2007年9月13日刊
(三橋 智広)

出版元:ダイヤモンド社

(掲載日:2012-10-12)

タグ:経済 
カテゴリ その他
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究極のトレーニング
石井 直方

 著者は石井直方・東京大学大学院教授、理学博士。石井氏は運動生理学、トレーニング科学を専門としている。副題は「最新スポーツ生理学と効率的カラダづくり」。
 本著は健康、運動、トレーニングなどについて、『健康体力ニュース』(健康体力研究所刊行)の冊子のコラムで、1993年から連載してきたものを再編集している。
 その中から66編を選択、テーマごとにまとめている。章に分けて紹介すると、1章・筋のさまざまな性質を知る、2章・筋肉と運動の仕組みを知る、3章・健康と運動を科学する、4章・正しいトレーニング・新しいトレーニング、5章・ダイエットとサプリメント、6章・素質・体質を科学する、など内容的には広い範囲を網羅している。多少難しい内容もあるが、実生活や運動・トレーニングの現場での応用を考慮して書かれている。
 自身もボディビルミスター日本優勝、世界選手権で3位の実績を残す。そんな著者が筋肉・筋力への関心を導くトレーニングバイブルである。

2007年8月28日刊
(三橋 智広)

出版元:講談社

(掲載日:2012-10-12)

タグ:筋の生理学 トレーニング 運動 サプリメント 
カテゴリ トレーニング
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コンディショニングのスポーツ栄養学
樋口 満

 2001年の初版から、2007年になり新版となって登場した体育・スポーツ・健康科学テキストブック。
 本書は出版当初から大学、専門学校などでテキストとして採用されてきた。だが近年の健康の保持増進、生活習慣病予防という観点から、栄養の専門家向けに『日本人の食事摂取基準2005年版』(厚生労働省)が策定。スポーツ選手の領域においても、その栄養に関するコンセンサスが見直され、こうした状況の急速な変化と背景が、新しくバージョンアップするに至った経緯という。
 初版に目を通していない方のために内容を紹介させていただくと、「スポーツ選手の食事摂取の基本」、「トレーニングとエネルギー消費量」、スポーツ選手の身体組織と貯蔵エネルギー」、「エネルギー補給」、「からだづくりとたんぱく質摂取」、「骨づくりとカルシウム摂取」、「貧血予防と鉄・たんぱく質摂取」、「コンディション維持とビタミン摂取」、「水分補給」、「サプリメントとエルゴジェニックエイド」、「試合前後の食事」、「トレーニング期の食事管理」、「スポーツ選手の栄養教育」等など。これらを章ごとに紹介しており、お腹いっぱいの内容になっている。食べすぎはよくないが、是非読みつぶして欲しい一冊。

2007年10月8日刊
(三橋 智広)

出版元:市村出版

(掲載日:2012-10-12)

タグ:スポーツ栄養学 食事 
カテゴリ
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日本人の精子力
矢沢 潔

 日本には中国の一人っ子政策があるわけでもないのに、少子化は進む一方である。いったい何が原因になっているのか。経済的な理由で、女性の社会進出なども大きく関連しているかもしれないが、本書では生理学的な観点でこの問題を見ていく。著者は矢沢潔・科学情報グループ矢沢サイエンスオフィス主宰。
 簡略的に言うと、今日本人の精子が危ない。精子数の著しい減少や、不活発な劣化精子が増加が問題として挙げられ、近年ではさまざまな研究機関での調査、研究が進められている。
本書ではコラムにアメリカの医学研究期間ハーバード・メディカル・スクール(ボストン)の研究者達の報告を簡略的にしたもの等も紹介。
 これらによると、精子の劣化は、生まれつきの遺伝的な要因によるものと、成長する過程など生活環境に問題がある男性に多い傾向がある。遺伝的なものは改善することができないが、環境的な要因として、1)高温環境、2)炎症性疾患、3)飲酒、喫煙、4)薬剤・ドラッグ、5)放射線治療、6)化学物質などが挙げられるそうだ。子孫を残していくことはヒトとしての使命。いま、真剣に考えるときかもしれないです。

2007年9月14日刊
(三橋 智広)

出版元:学習研究社

(掲載日:2012-10-12)

タグ:精子 
カテゴリ 医学
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スポーツニュースは恐い
森田 浩之

 著者の森田氏は“スポーツマンニュース”にたびたび見られる日本人のイメージ作りが、ときに不自然に感じるという。たとえばシーズンオフに日本からMLBに移籍する選手に対して、「日本食が食べられるか」という食事の心配や、「言葉は大丈夫なのか」と、日本人だからこその心配をする。それをメディアは毎回のように取り上げ、情報を受け取る側の人間に対して私たちが日本人であることを確認させる。だが実際、MLBに移籍をすれば日本食に困るということはあまりないし、英語を話せない他外国の選手はいくらでもいるし、それはもう特別なことではない。だがそうした小さな心配をきっかけに、メディアは物語をつくり過剰に日本人を意識させ、イメージさせる。
 著者が何を言いたいのかというと、スポーツに関するニュースをきっかけにメディアリテラシーを養っていくことが大事ということだそうで、楽しいスポーツニュースだけに限らず多くの情報の中には、ステレオタイプに、またサブリミナル的に「日本人」が供給されているという。だからこそ情報をうのみにせず、批判的に見ていく姿勢も必要となる。メディアリテラシーはもはや、学校教育に限定されたものではない。

2007年9月10日刊
(三橋 智広)

出版元:日本放送出版協会

(掲載日:2012-10-12)

タグ:メディア リテラシー 日本人 
カテゴリ その他
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キネティック解剖学
Robert S.Behnke 中村 千秋 渡部 賢一

 訳者は中村千秋・ATC、渡部賢一・ATC、NASM-PES、NSCA-CSCS。副題は「写真とイラスト学ぶ骨格と筋の機能」とあるように、身体の各部位を写真で、また写真でわからない骨格筋などは美麗なイラストを用いて説明されている。著者は、なぜ解剖学書を出版する必要があるのかを「人体の解剖は人生を通して変化するものではないが、その対象をどのように扱うかは変化し続けるからである」と語る。いまスポーツの現場ではネットワークづくりが注目されているが、本書は医師、理学療法士、教員、コーチ、その他の医療従事者等が、お互いの知識を深められることを目的の1つとして作られている。
 そして本書のもう2つの目的は、骨格がどの靱帯と関わり、支持され構成しているのか、また関節はどの筋肉が収縮して動作を引き出すのかを読者に理解してもらうこととある。構成は大きく4つに分けられているが、パート1・解剖学の基礎知識、パート2・上肢、パート3・脊椎、骨盤、胸郭、パート4・下肢に分けている。そして各パートの最後は紹介した部位にある主要な神経と血管で締めくくっている。翻訳もわかりやすい日本語に直されているので、とても読みやすいと感じるだろう。

2007年12月25日刊
(三橋 智広)

出版元:医道の日本社

(掲載日:2012-10-12)

タグ:解剖 機能解剖 
カテゴリ 医学
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学校における運動器検診ハンドブック
「運動器の10年」日本委員会 武藤 芳照 柏口 新二 内尾 祐司

「運動器の10年」日本委員会が監修、編集は武藤芳照・東京大学大学院教授、柏口新二・東京厚生年金病院部長、内尾祐司・島根大学教授。副題の『発育期のスポーツ傷害予防』にもあるように、ジュニア期のスポーツの現場での傷害は後を絶たない。指導者、保護者、本人の認識不足もあるが、いずれも子どもの発育発達に見合うスポーツ指導が行われていないということではなだろうか。本書を監修した日本委員会では、予防と教育の立場から、2005年度より「学校における運動器検診体制の整備・充実モデル事業」を継続し、北海道、京都府、徳島県、島根県の4地域での調査や研究を推進し、2007年度からは新潟県、宮崎県も加わり全国6地域での活動が展開されているそうだ。
 そのなかで本事業の目標は「学校における運動器検診体制を整備、充実することにより、児童、生徒のスポーツ傷害や運動機能障害を早く発見し、適切な指導・教育・治療を施し、心身ともに健全な成長・発達に結びつけること」と定め、本書はそれに賛同する方々の連携や、協力関係を最大限に活用して構成、執筆が行われた内容になっている。(M)

2007年11月25日刊
(三橋 智広)

出版元:南江堂

(掲載日:2012-10-12)

タグ:運動器検診 
カテゴリ 医学
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欲望する脳
茂木 健一郎

 茂木氏は本書の中で「脳とは、結局は生物が生き延びるために進化させてきた臓器である。生存のための臓器としての脳は、徹頭徹尾利己的に作られている」と述べている。“歴史は繰り返される”という言葉があるが、茂木氏の示す通り、この言葉の根源が人間の脳であるとするならば、私たちはこの欲望する脳とどのように接していけばいいのか。
 昨今問題になっている食品会社の食品の安全管理体制や、建設会社の環境アセスメントの裏工作、政治献金や、社会保険庁の年金受給者への怠慢な管理、年金未納、戦争など、さまざまな点において私たちは欲望する脳に疑問視していることになる。しかしながらその欲望する脳も人間の進化のためには十分な役割を果たしてきた。こうして肉食獣がいない安全な居住があるのも、好きなときにコンビニエンスストアで食事を確保できるのも、私たち人間の脳が欲望するままに生きてきたからに違いないからだ。つまり生きるために私たちは欲望し、進化してきた。結局のところ答えは見つからないかもしれない。だが、いろいろな問題が出てきている現代だからこそ、利己の欲と、利他の欲とを協調していくことが大事ではないだろうか。

2007年11月21日刊
(三橋 智広)

出版元:集英社

(掲載日:2012-10-12)

タグ:脳 
カテゴリ エッセイ
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骨格筋ハンドブック
Chris Jarmey 野村 嶬 藤川 孝満

 人のからだの障害に対して、骨格筋の知識は必要不可欠である。本書はスポーツやエクササイズを行う重要な役割を果たす主要な骨格筋について役に立つ情報を見開きで紹介していく携帯書である。副題は『機能解剖からエクササイズまで一目でわかる』で、訳者は野村嶬・京都大学大学院教授や、藤川孝満・藍野大学教授。
 内容は整形外科医や、PT、OT、柔道整復師、トレーナーを目指す人たちのために人体の運動器系の学習や、骨格筋の内容を整理しており、全カラーページの絵で身体の各部位を説明し、各部位のセルフストレッチも紹介している。より現場で活かされる内容である。
 見開きページ単位で構成されているが、左頁には個々の骨格筋の全体像とその付着(起始と停止)を図解し、右頁には筋の名称の由来、起始、停止、支配神経、作用、主要な機能運動や問題点を記述。訳者も「本書は入職して日の浅い臨床家には確認のハンドブックとして、ベテランの臨床家には患者への説明の際の資料として臨床の現場で役立つことを願っている」と述べている。
 手元にあれば安心の一冊。是非現場で活用していただきたい。

Chris Jarmey著、野村嶬、藤川孝満訳
2007年11月15日刊

(三橋 智広)

出版元:南江堂

(掲載日:2012-10-12)

タグ:筋 解剖 機能解剖 
カテゴリ スポーツ医学
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レッドソックスはなぜ松坂投手をとったのか
佐山 和夫

 みごとにワールドシリーズ優勝を果たしたボストンレッドソックス。昨年から松坂投手を獲得することで日本でも話題は大きなものになった。
 ボストンは古くから、清教徒が集まる街として、また世界的な大学があるアカデミックな街として知られ、住民も白人層が多い街である。チームも白人選手を中心に集めてきた。そんなレッドソックスが、独占交渉権に5,111万ドル(約60億円)、選手契約に6年5,200万ドル、合計額1億311万ドル(約123億円)と、なぜそこまでして松坂が欲しかったのか。
 著者はアメリカ野球学会にも所属する佐山和夫氏。アメリカスポーツ史のなかでもあまり知られていないニグロベースボールについての書籍も出している。そんな同氏がメジャーリーグの歴史でも伝統あるレッドソックスを、歴史的な視点から触れていく本書は、国際化をはかるレッドソックスの本当の戦略が見えてくる。

2007年10月1日刊
(三橋 智広)

出版元:三修社

(掲載日:2012-10-12)

タグ:野球 
カテゴリ その他
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すべては音楽から生まれる
茂木 健一郎

 著者は近年、脳科学者としての活動の場を広げている茂木氏。同氏は音楽愛好家としても知られるが、本書ではシューベルトをはじめとする音楽家たちの作品と向き合うことを通して、音楽について書いている。
 本書の中で「耳をすます」ことと、新しいことを「発想する」ことは同義とある。それは下界からの音を聴きながら、自分の内面に耳をすませ、何がしかの意見や考えを発しているという。換言すれば、「聴くこと」とは、自分の内面にある、いまだ形になっていないものを表現しようとする行為に等しいということ。またそこから生まれてくる解放感こそ、心が脳という空間的限定から解放される過程であり、(私)という個が「今、ここ」という限定を超え、普遍への道に舞い降りた瞬間だと言えると、独特の言いまわしで語っている。
 音楽と脳を繋げて語る視点は、音楽を愛する脳科学者、茂木氏だからこそかもしれない。読み進めていくと、改めて「耳をすます」ことの大切さに気がつく。是非一読願いたい。

2008年1月7日刊
(三橋 智広)

出版元:PHP研究所

(掲載日:2012-10-12)

タグ:脳 音楽 
カテゴリ エッセイ
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野球の見方が180度変わるセイバーメトリクス
データスタジアム

 本書はスポーツのデータを集積し分析を行う(株)データスタジアムの企画編集。
 野球ゲームなどでも優れた選手を選択する際の目安となる、打率や打点、本塁打。投手ならば防御率や、勝利数、奪三振数など、こうした明確な数字は記憶にも残りやすい。
 実際に野球選手の多くは、こうした成績で査定され年棒へと置き換えられることが多いが、しかしながら必ずしもそれがチーム編成を考えた場合にベストな選択とは言えない。
 そこで、これまでとはまったく異なるアプローチでの戦略補強を行うというのがセイバーメトリクスである。たとえば出塁率に目を向けてみるととても優れた選手がいる。ヒットで出塁しなくても、結果的にはベースを踏む確率の高い選手ということだ。つまりヒットと四死球で出塁することの価値は、数字的に見れば同等。セイバーメトリクス的な考えでは、総合的に出塁率が高い選手がよい選手ということになる。
 このようにセイバーメトリクス的な考えならば、ちょっと違った見方で一味違うベースボールを観察できるかもしれない。

2008年3月22日刊

(三橋 智広)

出版元:宝島社

(掲載日:2012-10-12)

タグ:分析 セイバーメトリクス 野球 
カテゴリ その他
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ルポ 貧困大国アメリカ
堤 未果

 日本でも問題になったサブプライムローン。これは単に金融界の話だけではなく、過激な市場原理が経済的「弱者」を食い物にした「貧困ビジネス」の一つだ、と著者は述べている。つまりこれは貧困層をターゲットにして市場拡大するビジネスを指すが、現在のアメリカでは大学に行きたくても行けない若者たち、ローンの返済に追われる人々、健康保険がないために病院に行けない人々、移民法を恐れる不法移民たちなど、こうした人々が今、戦争ビジネスのターゲットになっている。
 問題は戦争だけではない。たとえばニューヨークの医療費は、盲腸手術の1日入院で平均243万円という高額。中流階級と呼ばれる層においても安心な生活も脅かされかねない。そして学校の民営化がもたらす子どもたちの食事の内容は、ジャンクフードなど加工食品に頼らざるを得ない状況で、小さいときから肥満になりやすい環境下におかれやすくなる。とくに貧困層の地域ほど給食の内容は栄養価の低い高カロリーの食事傾向にあり、調理器具のない家庭ではお弁当を持たせることも困難。
 アメリカだけでなく、日本でも起こりつつあるこの現実。是非一読願いたい。(M)

2008年1月22日刊
(三橋 智広)

出版元:岩波書店

(掲載日:2012-10-12)

タグ:アメリカ 貧困 
カテゴリ その他
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健康とスポーツを科学する
長尾 光城

 本書は長尾光城・川崎医療福祉大学教授が監修を務められ、副題は「これからの幸せを求めて」。その内容は以下の通りである。1章・健康とスポーツ、2章・スポーツと身体、3章・スポーツと栄養、4章・スポーツとこころの健康、5章・スポーツと安全、6章・スポーツと健康問題。1章では健康とスポーツを定義し、またヘルスプロモーションとは何か、など概略的な部分についての詳細をまとめている。そして身体の構造については、その構造と役割についてをスポーツと関連付けながら整理し、図や表、写真を用いて解説している。
 一般的にスポーツと関連付けて考えることが難しいとされる栄養の知識については競技毎に、また障害者スポーツの場合にはどのような問題点があるのかについてもふれられている。こころの健康については、ストレス・コーピングの具体的な方法をまとめ、その種類と分類も説明している。
 本書はまさに健康とスポーツを科学する、その基本的なところをしっかりと押さえている。

2008年4月1日刊
(三橋 智広)

出版元:中央法規出版

(掲載日:2012-10-12)

タグ:健康 身体 
カテゴリ スポーツ医科学
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トレーニング科学 最新エビデンス
安部 孝

 本書は昨年11月に開催された日本トレーニング科学会の記念・教育講演での発表「トレーニング科学はどこまで解明したのか」の内容をまとめたものである。
 執筆者は安部氏をはじめ、大河原一憲、岡本敦、荻田太、小倉裕司、金久博昭、川上泰雄、佐藤義昭、田中茂穂、田中孝夫、内藤久士、永井成美、沼田健之、深代千之、藤田聡、政二慶、宮武伸行、森谷敏夫の各氏と、そうそうたる顔ぶれである。
 内容は第1章『健康・体力づくりのトレーニング』、第2章『競技力向上のトレーニング』、第3章『肥満の予防・改善とトレーニング』、第4章『未来のトレーニング』と分けられ、未来のトレーニングでは加圧トレーニングを中心とした、短期集中型加圧トレーニングの効果について触れられている。
 全体的に図やデータ表を用いているので、非常にわかりやすい内容になっている。
 また各執筆者ごとに参考文献も並べられており、これからスポーツ科学を勉強しようという人にも、さらには先行研究の検討にも本書は役立ちそうだ。トレーニング科学はどこまで解明したか、是非一読願いたい。

2008年4月30日
(三橋 智広)

出版元:講談社

(掲載日:2012-10-12)

タグ:トレーニング 加圧トレーニング トレーニング科学 
カテゴリ スポーツ医科学
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小・中学生のための走り方バイブル
伊東 浩司 山口 典孝

 タイトルにあるように、本書は小中学生を対象とした走り方のバイブル。著者は100mの日本記録保持者である伊東浩司・甲南大学教授。
 最近は運動会のリレーで勝つために、スポーツ塾のようなものがあるが、走ることはとても技術が必要となる。ましてや、この年代、理想どおりに走らせるにはどうしたらよいのかと悩む保護者もいるのではないだろうか。
 本書は次のような項目が設けられている。1. 体に力がみなぎる!ウォーミングアップ。2. 今より速くなれる“ステップアップドリル。3. 運動会でスターになろう。4. 走りを武器にいろいろなスポーツで活躍する。5. さらに上を目指す! 補助トレーニング。それぞれカラー写真や、イラストを用いて説明されているが、これに加えて120分のDVDつき。チャプター1. きれいな“走り”を身につけよう、2. 今の自分より速くなれる! ステップアップドリル、3. 運動会でスターになろう、4. もっとレベルアップしたい!補助トレーニング、と内容も盛りだくさん。また運動会などの一発勝負にどのように挑めばよいかの心理的なアドバイスもあり、子どもの可能性を広げるバイブルとなるだろう。(M)

2008年5月2日刊
(三橋 智広)

出版元:カンゼン

(掲載日:2012-10-12)

タグ:走り方 子ども 
カテゴリ 運動実践
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マジック体操で腰痛・肩こりさようなら
丹羽 滋郎

 月刊スポーツメディスンの特集でも紹介されている丹羽滋郎先生の著書。同氏は整形外科の専門医として現場で活躍されてきたが、本書は愛知医科大学運動教育センターでの深い経験によってまとめられている。著者は「身体を動かしている筋肉の状態がどのようになっているのかを知って、その異常を正常にもどすことが、骨や関節の痛みを和らげるようになるのではないか」と、マジック体操考案のきっかけを述べている。実際このマジック体操を、夏はロッククライミング、冬は氷壁を登るなど、70歳を超えても精力的に活動をされている方に紹介したところ、非常に評判がよいという。
 マジック体操の内容は、その体操の始まりから、マジック体操の原理、とくに腰痛や肩こりは問題を抱える人が多いが、それら部位の体操を中心に紹介している。また昨年とくに流行ったジョーバロボットや、腰痛予防椅子の運動効果を説明している。
 何と言っても「丹羽先生の健康メモ」は、各ポイントごとにわかりやすく説明しており、こうした細かい配慮がうれしい。本書はとくに日常生活において運動する暇やノウハウのない人に読んでいただきたい一冊だ。

2007年10月19日刊

(三橋 智広)

出版元:暮しの手帖社

(掲載日:2012-10-12)

タグ:腰痛 肩こり 体操 
カテゴリ 運動実践
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医療の限界
小松 秀樹

 まず本書を手にとる前に知ってもらいたいことは、この本は医療事故そのものについて語られるものではなく、事故の報道に関する論理について語るものである。
 昨今、医療をめぐる事故がメディアで大々的に取り扱われるようになった。それを機に社会の医療に対する態度が大きく変化してきたと小松氏は語るが、それら医療を一方的に非難する社会のあり方についても「人間の死生観が失われた」と危惧する。つまり現代は不安が心を支配し、不確実なことをそのまま受け入れる大人の余裕と諦観が失われたと、この本では書かれている。実際に医療の現場では、こうした社会背景を受けて勤務医や看護師が現場を離れつつあり、現場と患者との軋轢は医療崩壊を招いている。
 また現代社会は医療崩壊だけでなく学校崩壊まで叫ばれ、それは根本に、現場だけに原因があるのではないと改めさせられるだろう。今1つの問題に対して、社会はどのような姿勢でいればよいか。

2007年6月20日刊

(三橋 智広)

出版元:新潮社

(掲載日:2012-10-12)

タグ:医療 
カテゴリ 医学
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コアシェイプ
有吉 与志恵

 本書では副題の「1日10分の簡単エクササイズで体の内側からきれいにやせる!」にあるとおり、写真や絵を用いて、いかに短時間で女性の美を獲得するかに焦点を当てている。
 私は男である。しかし同書を読んでいると納得できる部分が多くあるから驚きだ。たとえばお風呂の過ごし方。西洋ではからだを洗って、それをシャワーで流すという感覚があるが、日本では40度前後の湯で毛穴を開かせ老廃物を排出するという、文化的にも目的が異なる点が多い。お風呂は水分が出るだけという人もいるが、その水分さえ普段から出していなければどこで出すか、と私は感じていたし、まさに忙しい人には必見だろう。
 エクササイズ時の細かいところがわかりやすくなっている配慮も、有吉氏がコンディショニングトレーナーとして現場で活躍してきた経緯があるから。そんな同氏だからこそまとめることができたのだろう。
 対象とする読者ははっきり言うと働き盛りの女性。時間がないからこそ、また“入りやすい本”だからこそ、多くの人に勧められる一冊である。

2008年6月6日刊

(三橋 智広)

出版元:アスペクト

(掲載日:2012-10-13)

タグ:コア 
カテゴリ 運動実践
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コアコンディショニングとコアセラピー
平沼 憲治 岩崎 由純

 本書のあとがきをみると、「コアコンディショニングとコアセラピーは発展途上の概念であり、事例や症例を通じた検証のみというように科学的検証が不十分な多数の方法論を含んでいます。本書の製作の過程ではこれまであいまいだった定義や概念図の再構築、用語の統一、理論の根拠となる文献の検索などが必要であることが顕在化し、それらの再構築が行われました」とある。
 エビデンスの充実がこれら治療の発展には不可欠だったが、あとがきにあるとおり本書ではこれまであいまいだった定義や概念を、多分野の専門家によって用語を統一しており、スポーツ指導者、フィットネスインストラクター、アスレティックトレーナー、鍼灸、柔道整復師などに向けた必見の内容。全体的にイラストや写真を用いて説明されている。
 とくにストレッチポールを使った運動によるコアコンディショニングは、さまざまな競技種目で活用されているだけではなく、今後は介護予防の場面での活躍を期待されており、それらコアコンディショニングの基礎知識を習得するのに有用である。
 現場で指導にあたっている方、また現場に出る前に基礎知識を身につけたい方にとっても大きな一冊となるだろう。

2008年7月5日刊
(三橋 智広)

出版元:講談社

(掲載日:2012-10-13)

タグ:コアコンディショニング 
カテゴリ スポーツ医科学
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中高生のお母さんを応援するにじ色式部活レシピ
アテーナプロジェクト 坂元美子

 これからの季節「あれ? 夏バテかな」と感じるアスリートも少なくないはず。とくに育ち盛りの子どもたちの食事管理に保護者は少しでも気をつけていきたい。
 本書の副題は「中高生のお母さんを応援する」。本書のキーワードは虹色式理論。この理論は食事のカラーを赤、橙、黄、緑、青、藍、紫と色を揃えることによって、バランスよく栄養を摂取しようというもの。そんなに深い理由ではないが、実際に毎日献立するのは一苦労なのが現実である。
 そこで本書はオールカラーでこれらの朝・昼・晩の献立を紹介。1メニューにつき、見開きで左頁に食事写真、右頁に調理方法を記載している。また試合前や、疲労回復、エネルギーが必要なとき、おやつのときの献立、そして運動と食事に関してのQ&Aもとても役立つ内容。きっと料理するほうも楽しくなるだろう。
 今思えば部活をしていた学生時代、こんな本があったら親に「これ見てお料理作ってね」と、その負担も軽くなっただろうに。

2008年5月24日刊
(三橋 智広)

出版元:西日本出版社

(掲載日:2012-10-13)

タグ:献立 レシピ 食事 
カテゴリ
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察知力
中村 俊輔

 著者は世界で活躍する中村俊輔選手。ケガに見舞われた時期もあったが、今もなお輝かしい姿を見せている。そんな中村選手が成功へ向かうとき、必要なものと掲げるのが「察知力」だ。
 高校2年生のときからつけているというサッカーノート。壁に当たったときにこのノートを開くからこそ、人生の無駄な時間を省くことができると記している。また自身の海外生活についても「言葉が話せなくても、チームメイトとその場にいることが大切」と、海外では自分から飛び込んでいく姿勢が大事であるという。ケガをした際の苦しい経験についても「いまできることと、できないことを認識した上でフレキシブルな状態を維持しなくてはならない」と、ケガを負ったときの柔軟な姿勢を保つなど、自身の考えをまとめている。
 普段は無口な印象の中村選手。何より本書を通して驚いたのは自身のサッカーに対する哲学である。学ぶところはかなり多い。是非一読願いたい。

2008年5月30日刊
(三橋 智広)

出版元:幻冬舎

(掲載日:2012-10-13)

タグ:サッカー 
カテゴリ 人生
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著者
Mel Boring American Medical Association C.B. Mordan 島沢 優子 日本スタビライゼーション協会 足利工業大学・健康科学研究室 銅冶 英雄Adrian WealeAlan GoldbergAndrea BatesAndrew BielAnne KeilAviva L.E. Smith UenoBernd FalkenbergBoris I.PrilutskyBrad Alan LewisBrad WalkerCarl PetersenCarole B. LewisCarole B.LewisCaroline Corning CreagerChad StarkeyChampagne,DelightCharland,JeffChartrand,JudyChris JarmeyClive BrewerDaniel LewindonDanish,StevenDavid A. WinterDavid BorgenichtDavid E. MartinDavid EpsteinDavid GrandDavid H. FukudaDavid H. PerrinDavid JoyceDavid SumpterDavies,George J.Digby, MarenaDonald A. ChuDonald T KirkendallEddie JonesElizabeth Best-MartiniEllenbecker,Todd S.Everett AabergF. バッカーFrank BakkerG. Gregory HaffG.D.ReinholtzGeorge BrettGray CookGregory D. MyerH・ミンツバーグIñigo MujikaJ.G.P.WilliamsJ.W.SchraderJWS「女性スポーツ白書」作成プロジェクトJacqui Greene HaasJamJames C. 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McAteeRobert MoorRobert S.BehnkeRoger W.EarleRoland SeilerRon MaughanRuben J. GuzmanS. ビドルS.T.FleckSAGE ROUNTREESander L. GilmanSandy FritzSharon MoalemShephard,Roy J.Soccer clinicSports Graphic NumberStephen KieslingSteven J. FleckStuart BiddleSue HitzmannS・パリッシュS・フォックスTerease, AmandaThomas R.BaechleThomas W. MyersThor GotaasTil LuchauTrevor WestonTudor O. BompaVladimir M. ZatsiorskyVladimir M. ZatsiorskyVáclav DvořákW.E.シニングW.J.KraemerWilliam J. KraemerWynn KapitY. ヴァンデン‐オウェールYves Vanden Auweele「運動器の10年」日本委員会いとう やまねかわむら ふゆみけいはんな社会的知能発生学研究会ふくい かなめまつばら けいみづき 水脈みんなのスポーツ全国研究会わたなべ ゆうこアタナシアス テルジスアタナシアス・テルジスアダム フィリッピーアテーナプロジェクトアメリカスポーツ医学会アメリカスポーツ医学協会アメリカ医師会アレックス・ハッチンソンアンゲリカ・シュテフェリング エルマー・T・ポイカー ヨルグ・ケストナーアンドリュー ブレイクアンドリュー・ゴードンアンドリュー・ゾッリアンドリュー・ビエルアンバート・トッシーアン・ケイルアン・マリー・ヒーリーイチロー・カワチイヴ・ジネストウイリアム ウェザリーウサイン・ボルトウドー アルブルエディー・ジョーンズエドワード・フォックスエバレット アーバーグエリザベス ノートン ラズリーカイ・リープヘンカミール・グーリーイェヴ デニス・ブーキンカルロス 矢吹カレン・クリッピンジャーカーチ・キライカール・マクガウンキャロリン・S・スミスキャロル・A.オ-チスクラフト・エヴィング商會クリス カーマイケルクリス ジャ-メイクリストフ・プノーグレン・コードーザケイトリン・リンチケニー マクゴニガルケネス・H・クーパーケリー・スターレットケン ボブサクストンゲルハルト レビンサイモン・ウィクラーサカイクサンキュータツオサンダー・L. ギルマンサンドラ・K・アンダーソンシェリル・ベルクマン・ドゥルーシルヴィア ラックマンジェア・イエイツジェイ マイクスジェイソン・R・カープジェイムズ・カージェフ ライベングッドジェフ・マリージェリー・リンチジェームス・M・フォックスジェームス・T・アラダイスジェームズ アマディオジェームズ・アマディオジェーン・ジョンソンジェ-ン・パタ-ソンジム・E. レーヤージャン=マリ・ルブランジュリエット・スターレットジョセフ・H・ピラティスジョン エンタインジョン・スミスジョン・フィルビンジル・ボルト・テイラースタジオタッククリエイティブスティーヴン・ストロガッツステファン 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書評者
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月刊トレーニング・ジャーナル(16)
月刊トレーニング・ジャーナル編集部(758)
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松本 圭祐(3)
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梅澤 恵利子(1)
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水田 陽(6)
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渡邊 秀幹(1)
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鈴木 健大(6)
長谷川 大輔(3)
長谷川 智憲(40)
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阿部 拓馬(1)
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青木 美帆(1)
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